お知らせ/Info

2022 / 12 / 10  22:00

World Trade Institute OB会 第2回年次総会開催

World Trade Institute OB会 第2回年次総会開催

スイスの首都ベルンに位置するWTI(国際貿易研究機関)のOB会実行委員会が主体となり、WTI OB会発足1周年を記念して第2回年次総会が開催されました。

WTIは世界で唯一WTO法と経済学を専門に教える研究機関として有名ですが、1999年創立以来OB会が存在しておらず、数年前から有志数名で発足に向けて活動を進めてきました。

この度Peter van den Bossche氏(現学長、元WTO上級委員会判事)にもご参加いただき、アステリグループ株式会社 代表取締役 大嶋和香子が実行委員会副委員長として、閉会の挨拶をさせていただきました。

2022 / 12 / 06  09:00

TRADECAST インタビュー取材 by Belia Trading

Tradecast Interview by Belia Trading

この度、南米ペルーに拠点を置く貿易会社 Belia Trading Peru S.A.C.から、アステリグループ株式会社 代表取締役 大嶋和香子がインタビュー取材をうけました。

テーマは「サステナビリティと貿易」。

トレーラー動画はこちらからご覧いただけます。

※インタビューセッションのフル取材動画は、来年初旬に公開予定。

2022 / 11 / 23  12:00

不二流発足記念 奉納演武大会:福岡縣護国神社

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アステリグループ株式会社は、その基本理念とする「サステナブルな100年後の地球」のために、古来より長きにわたり伝承されてきた日本文化を海外に発信するとともに、国際文化交流活動も行っています。

この活動の一環として、2023年11月23日(水)午後12時から、福岡縣護国神社参集殿で取り行われた不二流 (宗家 大嶋竜太郎)奉納演武大会に協賛企業として参加しました。今年は宗家継承15周年を記念する演武大会となり、不二流奉納演武に加え、ART書家 美聡氏による奉納書道、当仁太鼓の会の皆さまによる奉納演奏が行われました。

福岡縣護国神社の田村豐彦宮司様よりいただいた祝辞に、「私達はそれぞれの努めに、また武道に邁進をするのはもちろんですが、その前提にある「おかげさま」という気持ちを忘れないことが大切です。」といったお言葉がありました。すべての礎となるこの「おかげさま」の精神性が、世界中に根付いていくことを強く祈念した大会となりました。

 

2022 / 11 / 13  11:00

国際商取引学会 第25回全国大会シンポジウム登壇

国際商取引学会シンポジウムにて登壇

2022年11月12日(土)、13日(日)の2日間にわたり開催された「国際商取引学会第25回全国大会」。2日目最終プログラムのシンポジウムにおいて、アステリグループ株式会社 代表取締役 大嶋和香子が登壇させていただきました。テーマは「ビジネスにおけるSDGs」。

前半のセッションでは、「ビジネスにおけるSDGs:100年後の地球のために」を副題として、大きく変化を続ける現代に求められる企業のあり方についてプレゼンテーションを行いました。後半では、当学会の会長であり、日本大学法学部教授の中村進先生が聞き手となり、「SDGsの取組に積極的・消極的であることのビジネスに対する直接的な影響とリスク」について欧州の最新事例を共有しながら考察し、参加者の皆さまと学術的かつ実務的な側面からディスカッションを行いました。 

※ 国際商取引学会は1998年に設立された比較的新しい学会ですが、法学・商学・経営学を専門とする会員のみならず、企業内で法務を担当するビジネスマンや弁護士といった実務家も多く所属しているのが特徴です(国際商取引学会ウェブサイト参照)。

 

2022 / 09 / 27  10:00

WTO(世界貿易機関)とFIFA(国際サッカー連盟)が基本合意書に署名

WTO(世界貿易機関)とFIFA(国際サッカー連盟)が基本合意書に署名

2022年9月27日、WTO(世界貿易機関)とFIFA(国際サッカー連盟)は、経済成長と包括的社会の発展の足がかりとして、国際貿易とサッカーがどのように役立つかを調査するため協力することに合意しました。この合意書の特筆すべき要素の一つとして、スポーツとエンパワメント(特に、アフリカ諸国を念頭においた後発開発途上国(LDCs)と女性の社会進出)のための経済的側面に関して、相乗効果の促進を目指していることがあげられます。

世界の貿易に関するルール作りの中心となる国際機関 WTOと、サッカーを通じて国際交流を推し進めるFIFAが、「共創的協力体制」を構築することにより得られるものは非常に大きいと感じます。特に、巨大な経済活動を生み出す力のあるFIFAのような団体が、これまでの経済成長といった側面のみならず、グローバルなレベルで共生社会の発展に寄与する姿勢を表し行動していること。今後、あらゆる企業、団体、組織に求められていく大切な要素の一つと言えるでしょう。

アステリグループ株式会社は、TOKYO2020オリンピック・パラリンピックにおける国際交流事業をサポートした実績をもとに、この度のWTOとFIFAのコラボレーション機運を醸成し、日本の地域社会と世界各国間の持続可能なビジネスの発展、地域づくり、そしてより良い関係構築に力を尽くしてまいります。

※WTOとFIFAの合意書に関する記事(全文)は、こちらからご覧いただけます。

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