アステリグループ株式会社

アステリグループ株式会社は、本年度より、国際交流を通じた次世代教育・人材育成を事業の柱の一つに掲げました。現在、大分県東国東郡姫島村の中学校、おおいた姫島ジオパークと連携をしながら、様々なプログラムについて意見を交換しています。

そんな中、ジオパーク関連の会合でご縁が繋がった「Whole Earth（ひとつの地球）自然学校」（静岡県富士宮市）を訪問しました。

富士山麓で「富士市立少年自然の家」の所長を務めていらっしゃる津田ジミーさんが施設をご案内くださり、Whole Earthが実現したい社会のありかた（※）についてお話しを伺いました。Whole Earthが掲げる自然体験を通じた教育と人材育成（自然体験から得た学びや気付きを日常生活に持ち帰り、自分たちの生きる姿勢に反映する）。これは、アステリグループが進めていく「市民を知民へ」をテーマとした人材育成プログラムにとって、たくさんの良きヒントを得る貴重な機会となりました。

（※）「人・自然・地域が共生する暮らし」の実践を通じて、感謝の気持ちと誇りをもって生きている」場所であること。

アステリ株式会社（東京都中央区、代表取締役：大嶋 和香子）は、2022年６月１日（水）開催の株主総会において以下の商号変更に関する決議を致しました。

1.変更の理由
100年後の地球にむけて、国内外の様々なステークホルダーと「共創的協働活動」を進めていく決意を表明するため、商号を変更する。

また、この度の商号変更に伴い、ロゴのリニューアル、及びアステリグループ（株）ウェブサイトのリニューアル（※）を行う。

※ウェブサイトには、新たに「推薦の言葉/Recommendations」タブを追加。
2.新商号
アステリグループ株式会社　（英文表記：ASTERI GROUP Corp.）
　

「SJP YouTubeチャンネル  インタビューセッション」第4回は、3rd Horizon EarthからAndrew Crosby氏をお招きしました。

Crosby氏は、サステナブル（持続可能）な領域を超えた「Regenerativeな世界（注）」を目指し、既存の仕組み（社会構造、ファイナンス、司法の枠組み）では対応することが難しい課題解決に向けた、イノベーション活動の共有と推進をおこなっています。

日本では「サステナブル」といった言葉が様々な分野で聞かれる昨今ですが、現在では、欧米を中心として「Regenerative」な社会づくりが潮流となっています。

Crosby氏は、例として「農業」や「海洋」といった分野において「Renegerativeな世界」を目指すイノベーション活動について共有くださいました。 

これらのイノベーションには既存の市場が存在しないため、経済循環をスタートさせるまでには時間がかかるといった課題点や、持続可能性の先にある「再生する世界」で求められる、私たち一人一人の意識や行動についてもお話しくださいました。 

注:Regenerativeとは、再生する、繰り返し生み出すといった意味をもつ言葉です。

 （※ インタビューセッションはこちらからご覧いただけます。）

2021年7月、アステリ株式会社は大分県東国東郡姫島村に支社を開設しました。「これからの時代を生きていく次世代育成」に対する強い想いから、この度、姫島村中学校、おおいた姫島ジオパークと「国際交流プログラム」の立ち上げについて協議をしています。

この活動の一環として、代表取締役 大嶋和香子が姫島村中学校の授業を見学させていただきました。

姫島村中学校の合言葉は、「あいさつと思いやりは宇宙一」。そして、今年度前期の生徒会目標は「前人未到～新たな挑戦を～」。

姫島村から日本全国、世界、そして宇宙への想いを繋げていく次世代の姿に勇気をいただく素晴らしい機会となりました。

来月6月24日（金）には、代表取締役 大嶋和香子が姫島村中学校にて講演をさせていただく予定です。

この度、アステリ株式会社代表取締役 大嶋和香子の大分県東国東郡姫島村への移住に関する記事が、大分移住手帖に掲載されました。

掲載記事はこちらからご覧いただけます。